みなさん、こんにちはこんばんはsohee(そひ)です!
ついに1st ミニアルバム「NEW DNA」でカムバックしたXG(エックスジー)!
デビュー前から謎に包まれまくっていた彼女たちですが、コンテンツ更新や韓国の音楽番組への出演でだんだんとどんな子たちなのかわかってきた今日この頃。
曲は知ってるけど、どんな子がいるのか知らない!結成までの経緯もよく知らなかった!
そんなあなたに、本日は今日本から世界へ超高速スピードで飛んでいっているXGとメンバーたちについて可能な限り解説できればと思います。
それでは行ってみよう!시작!!
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Contents
- 1まずはXG(エックスジー)基本情報!事務所はどこ?YouTubeがとにかくすごい!!
- 1.1グループ名の由来、ファンダム名は??「XG」って何の略?
- 2メンバープロフィールを年齢順に徹底紹介!MBTIや絵文字まで大解剖!
- 2.1ディーバ級の実力、太陽のような長女、CHISA(チサ)
- 2.1誰よりもプリンセスなダンサー、頼れるお姉さん、HINATA(ヒナタ)
- 2.2リーダーだけど普段はホワホワ、運動神経抜群すぎるラッパー、JURIN(ジュリン)
- 2.39頭身のスタイル抜群すぎるラッパー、みんなのエイミー、HARVEY(ハーヴィー)
- 2.1癒し系ハッピーウィルスの歌姫、JURIA(ジュリア)
- 2.2アメリカンな陽キャ、エナジーラッパー、MAYA(マヤ)
- 2.3マンネらしからぬロートーンラッパー、みんなのかわいい末っ子、COCONA(ココナ)
- 3国という枠にハマらない、彼女たちがパフォーマンスする舞台は地球規模!
まずはXG(エックスジー)基本情報!事務所はどこ?YouTubeがとにかくすごい!!
こちらのMV、どこかで見覚えがある…という方多いのではないでしょうか?
プロモーションでTwitterやYoutubeのCMに突然ゲリラのように現れたこちらの楽曲のパフォーマンス映像、ついついクリックして見入ってしまったという方も多いはず。
歌詞は「世界の勢力図を変えてみせる」「これはただの序章に過ぎない」とかなり強気でガルクラ信者には眩しすぎる…。
全編英語詞、発音良すぎ、おまけに歌唱力もラップもパフォーマンスもまるで海外のガールズグループみたい…これは…日本のグループなのだろうか?韓国のグループなのだろうか…?と疑問に思いませんでした?
私も疑問に思った中の一人なのですが、全員日本人という情報を知って、どこだあ!こんなモンスターグループを生み出した事務所は!と発狂しそうになったことを覚えています(大袈裟)
私はこのようなSNSでのプロモーションで初めて存在を知ったのですが、実は2022年の1月26日にYouTubeにアップされたこちらの動画でXGは既に世界をザワザワさせていたのです。
見ました?見てないなら待ってるのでちょっと見てください。
「え、どこの国のガールズグループ?」「むしろアイドルグループじゃなくてダンスパフォーマンス集団のプロモーション?」「パフォーマンス実力ありすぎん?」と日本だけでなく韓国をはじめ世界を震撼させた問題のパフォーマンスビデオです。
全員がマスクで顔半分を隠し、男性グループ並みのパワー溢れるパフォーマンスに狂気すら感じてしまった私。
ダンスのレッスン中はメトロノームを使うというシンクロダンスにかける狂気的な情熱も驚愕です…!
前置きが大変長くなってしまいましたが、そんな彼女たちこそ今日の主人公、XG(エックスジー)です。
avex傘下のXGALX所属の7人組で、統括プロデュースを務めるのは韓国のボーイズグループ「DMTN」のメンバーとして活動していたJakops(Sakai Simon)。
グループ解散後は韓国で作曲家として活動していたため、ミュージックビデオや振り付けに関しては親交のある韓国の監督やダンサーたちからアドバイスを受けながらプロデュースを進行しているそうです。
なので、「Tippy Toes」の振り付けは米国のダンサーSiennaLalauが作り、ヒョジンチョイが振り付け監督として参加しています。
SiennaLalauはジェニファー・ロペスの振り付けやツアーにも参加しBTSの「ON」、StrayKids「God’s menu」などの振り付けを担当、ヒョジンチョイは韓国国内でも名の知れたダンサーであり、少女時代の楽曲の振り付けも担当したことのある方です。
プロデューサーであるJakopsとavexが連携し「XGALX プロジェクト(X-GALAXY)」を開始し、Jakopsがスターの発掘や育成、製作などのプロデュース全般を5年にわたって全て担当したという、思い入れの強すぎるプロジェクトなわけです。
メンバーがパフォーマンスしているのがYGの練習室だったため、YGの新人ガールズグループでは?という噂が一時期出ていたこともあったのですが、Jakopsが練習室を借りていただけだったということで、その話が出たことに驚いたと話していたこともあります。笑
さて、話題となったダンスパフォーマンス動画が公開され、メンバー1人1人のパフォーマンスや、カバー動画がどんどんと上がっていき、ついに2022年3月18日にデビューします。
コンセプトは、まごうことなき「ガールズクラッシュ」で、同性へも衝撃を与えるほど魅力的な女性像を爆誕させます。
「Tippy Toes」のMVは公開から10日で500万回以上再生され(2023年1月現在で2000万回以上再生されています!)、CD BOXは先行予約販売段階で即完売という偉業を成し遂げます。
2nd シングル「MASCARA」の活動では、韓国の主要音楽番組に出演し、一層韓国でも注目を集めることになります。
Mnet「M COUNTDOWN」に出演した際のパフォーマンス動画は100万回再生を突破し、日本のYouTube急上昇ランキングで1位を獲得します。
そして、なぜXGが韓国の音楽番組を初ステージに選んだのかという質問に関しては、メンバーが「厳しい基準を持つKPOPの本場で認められたいから」と答えています。
また、マスカラを塗るような振り付けや、サビの手裏剣ダンスはSNSでも踊ってみた動画が投稿され、どんどん世界に拡散されていきます。
2022年11月にアップされたこちらのラップラインの動画はラップ技術が半端なさすぎる!という口コミが口コミを呼び、なんとユニット動画にも関わらず1000万回再生を突破しています。
彼女たちのすごいところは、タイトル曲ほどプロモーションに力を入れていないパフォーマンス動画でも毎回実力がやべえ!と話題になって再生回数が爆上がりし、急上昇ランキングに入るところでもあります。
今やXGのSNSのフォワーは大半が海外ユーザーで、海外メディアにも多く取り上げられています。
こちらのパフォーマンス動画を使用したリアクション動画やコメント動画も、名だたるメンツによってアップ。
2022年7月には、アメリカのタイムズスクエアにてXGが起用されたSpotifyの巨大デジタルサイネージ広告が登場し、音楽サブスクリプションサービス(南米、東南アジアを中心に波及中)である「Resso」のWEB CMに「MASCARA」が起用されるという海外での起用が相次いでいます。
ここで、「XG」結成の経緯にも触れておきましょう!
2017年に先ほど少しご説明した「XGALX プロジェクト(X-GALAXY)」が立ち上がり、2018年11月24日に幕張メッセで開催された「DANCE NATION 2018 AMAZING HEROES」でプロジェクトが公表されます。
オーディションに参加したのはなんと約1万3000人。
その応募者の中から様々な過程を経てXGのメンバーである7人と、ガルプラに参加しKep1erとなった江崎ひかるなどを含む計15名をXGALX 1期練習生として最終選抜をしています。
そこから非公開で2022年にデビューするまでの5年間を練習生として生活し、最終的に7人へと選抜を行ったということです。
練習生生活5年って、KPOPアイドルからしてもおそらく長い方に入りますよね。
プロデューサーであるJakopsが元々韓国で活動していたこともあり、おそらくKPOPアイドルと同じような育成方法で厳しい評価を5年間くぐり抜けてきた精鋭、それが7人「XG」なのです。
こちらのドキュメンタリーでは、結成秘話なども解き明かされているので、要チェックです!
グループ名の由来、ファンダム名は??「XG」って何の略?
グループ名である「XG(エックスジー)」とは、「Xtraordinary Girls」の頭文字をとっていて、常識にとらわれない規格外のスタイルの音楽やパフォーマンスを通じて、世界中の様々な境遇にいる方々に対しエンパワーするという意味が込められています。
※私が理解できなかったので調べたんですが(笑)、エンパワーするって簡単に言うと影響を与えるみたいなものです。
ファンダム名(ファンの名前)である「ALPHAZ(アルファズ)」は狼の群れを意味したALPHAに由来していて、ファン一人一人がリーダーとなってXGと共鳴し新たなムーブメントを起こすという意味が込められています。
なので、アートワークなどにところどころ可愛いオオカミが登場したりします。
メンバープロフィールを年齢順に徹底紹介!MBTIや絵文字まで大解剖!
ディーバ級の実力、太陽のような長女、CHISA(チサ)
高音でも力強さが消えない日本人離れした声帯と圧倒的な表現力に思わず聞き惚れてしまう歌声を持つチサ。
14歳の時に東京ガールズオーディションアーティスト部門で準グランプリとなります。
チャレンジ精神が旺盛で安室奈美恵に憧れてアーティストになる夢を持ち、目標は世界に羽ばたくアーティストになることです。
XGの初めてのYouTube LIVEで、チサの1回目のパート直前にイヤモニの線に手が当たって抜けていたことが発覚したのですが、そんなハプニングにも動じず、パフォーマンスをやり切ります。
イヤモニからは、サポートとして楽曲とメトロノームのようなリズムが流れ、そのおかげでシンクロダンスやスタジオで流れる音の反響に左右されることなくパフォーマンスができるようになっています。 イヤモニが例え両耳一気に外れてもまた片方だけでもセットすることができればサポート音を聞くことができるのですが、線からさよならしてしまっているので、パフォーマンスが終わるまで完全に耳からのサポートはない状態です。
このハプニングから、チサがどれだけの強心臓とリズム感、こんなことでは動じないほど日頃練習を積んでいるのかがよくわかります。
そんなチサですが、以前は学園祭などを通じた社会貢献を目的としたネットワークが運営する「カレッジフェスタ放送局」に出演し、リポーターの経験もあるようです。
普段はムードメーカーを担っており、人からも太陽みたいだとよく言われるそうです。
メンバーからも面白い、いつも笑わせてくれると評判で、かつグループでも最年長の長女なので、気遣いが上手な一面も持っていたりします。
趣味富豪ですが、メイクはメンバーにしてあげるほど大好きであり得意だそうです。