Contents
- 1まずはTWICE(トゥワイス)基本情報!なぜ人気を博したの?
- 1.1グループ名の由来、ファンダム名は??グループカラーはあるの?
- 1.2TWICEが韓国と日本で受け入れられた理由って?
- 2メンバーを年齢順に徹底紹介!絵文字やメンバーカラーも!
- 2.1アイドルになるために生まれてきた、絶対的センター、NAYEON(ナヨン)
- 2.1メンバー1のガールズクラッシュ、頼れる騎士、JEONGYEON(ジョンヨン)
- 2.2KPOP界のダンスクイーン、誰よりも努力家、MOMO(モモ)
- 2.3愛嬌なら誰にも負けない!ネイティブレベルの語学力、SANA(サナ)
- 2.4圧倒的な歌の実力を持つ歌姫、リーダーの才覚を持つ、JIHYO(ジヒョ)
- 2.1白鳥のような可憐さ、ブラックスワン、MINA(ミナ)
- 2.2お餅のような白い肌、笑顔がグループの癒し、DAHYUN(ダヒョン)
- 2.3ラップはお任せ、芸術センス満点、CHAEYOUNG(チェヨン)
- 2.4奇跡のビジュアル、ビッグベイビー、TZUYU(ツウィ)
- 3再契約で、強い団結を証明してくれた伝説の9人。
白鳥のような可憐さ、ブラックスワン、MINA(ミナ)
凛とした佇まいで、バレエで鍛え上げられた体幹を活かしたパフォーマンスが目を引くミナ。
バレエ経験はなんと11年間。
モモさえもミナのダンスを一番綺麗に踊るメンバーと絶賛しており、可愛さと元気さがいっぱいのTWICEのパフォーマンスに、上品さを加えてくれます。
育ってのは兵庫県の西宮なのですが、お父さんがお医者さんをしており、アメリカで仕事をしていた関係でアメリカで生まれています。
日本とアメリカの国籍を持ち(日本では二重国籍がNGなので、現在はどちらかの国籍を選択しています。)、ミドルネームは「Sharon(シャロン)」。
もう生い立ちから上品さが溢れているわけなのです。
中学校の頃からKPOPに興味を持ち始め、KPOPアイドルのライブに行ったり、韓国で聖地巡礼をしたりファン生活を楽しんでいました。
KPOPのダンススクールにも通い、オーディションにも挑戦するのですがなかなか難しく、日々地道に練習をこなしていました。
そんな時、お母さんと出かけた阪急百貨店梅田のデパ地下でJYPのスカウトを受けます。
デパ地下までスカウト場にしてしまうJYPスタッフに驚きを隠せませんが、それは置いておいて…
こんなチャンス2度とない!とオーディションを受けると見事合格。
しかし、高校を退学して渡韓するというミナに、両親は最初猛反対します。
その反対を押し切ってミナは渡韓するのですが、「だからこそ、辛くても最後まで頑張らないといけないと思った」とのちに語っています。
渡韓したはいいものの、周りのあまりのレベルの高さに落ち込み、韓国語もおぼつかないまま先生に怒られても内容が聞き取れず、辛い日々を過ごすのですが、その中でも消して折れることなく練習と勉強にひたすら向き合いました。
そのかいあってか、「SIXTEEN」ではバレエを披露し、なんと最初の振り分けから上位チームとなります。
その後もずっと上位チームを維持し続け、ついにデビューを掴みます。
おぼつかなかった韓国語も、今では難なく使いこなし、いろいろな努力を積み重ねてきた事が分かります。
そんなミナですが、2019年に大変な困難に直面します。
不安障害になってしまい、舞台に立てず活動休止を余儀なくされます。
しかし、その困難さえも乗り越え、ミナは再び私たちの前に立ってくれるようになりました。
ミナの休止は他のメンバーにとっても大きなショックでした。
初めてメンバーが欠けてしまう状況を経験し、それがより一層9人でいられることの幸せを実感させる出来事にもなりました。
また、意外な一面として、ミナは実はかなりのインドア派。
しかも、ある企画で音ゲー「SuperStar JYPNATION」を突如辞めた理由として、「1位になったから」と平然と発言。
それにメンバーは驚愕し、「これこそ真のゲーマー」と笑いが起こりました。
JYPの音ゲーで1位になるってかなり難易度が高そうですよね?笑
お餅のような白い肌、笑顔がグループの癒し、DAHYUN(ダヒョン)
チェヨンとはまた違った柔らかいラップと、透き通るような白い肌とグループ唯一の一重が際立つダヒョン。
自分で編集した楽曲と創作ダンスを披露した「青少年ダンス大会」でJYPエンターテイメントの関係者の目に留まり、練習生となります。
その創作力は「SIXTEEN」でも、いかん無く発揮され、「バセバセダンス」や「おならラップ」、「鷲ダンス」など、アイドルのオーディションとは思えない個性的なパフォーマンスを編み出し、注目を集めていました。
実は、「鷲ダンス」にいたっては「SIXTEEN」以前にもインターネット上で話題となっていたというエピソードも。
これらの個性的なパフォーマンスはデビュー後もバラエティで取り上げられる事が多く、その度に共演者を笑顔にしています。
アイドルって、人を笑顔にできる、それこそが最も必要な素養なんじゃないかなとダヒョンを見ていると感じます。
ちなみに、他のメンバーは大の苦手なのですが、ダヒョンは虫を触ることができます。(必死にダヒョンとの共通点を見つけようと努力した田舎者出身筆者の唯一の成果)
宿舎に出るゴキブリを退治したり(これにはモモがとても感謝していました。)、司会者についていた虫を取ってあげたり…最高です。
YouTubeなどでピアノの腕前を披露してくれる機会が多いのですが、なんと絶対音感の持ち主。
しかも、小学校から練習を始め、独学。
習っていたから、という理由ではなく、本当に心から弾きたいと練習してきたことが、楽しそうに弾いている様子から伝わってきます。
そして、何よりも目を引くのが輝くように白い肌です。
色白のアイドルが多いKPOP界の中でも一番と言っていいその白さは、メイクさんもファンデーションがいらないほど綺麗と称賛するほど。
その白さから、「トゥブ(お豆腐)」と呼ばれています。
本当に、陶磁器のような白さで、毛穴もないのでは…?と疑ってしまう白さです。
美肌を保つために、水をよく飲んだり、ビタミン剤を飲んだりするのですが、一番気をつけているのは睡眠。
メンバー曰く、どんなに忙しくてもしっかり生活リズムを保とうとしているそうです。
よし、今日は7時間ちゃんと寝ることにしようか。(軽率)
ファンへの対応も神対応と言われるメンバーの一人で、他のメンバーのファンでサイン会に来たのに、ダヒョンのファンになって帰っていく人も多いそうです。
空港や音楽番組の出退勤の際にも、疲れなんて微塵も見せずにいつも満開の笑顔でファンたちに手を振ってくれます。
また、空港で押し寄せるファンや報道陣に押されて記者がつまずいてしまった際にも、駆け寄って助けに行ったこともあります。
特に思い入れのある歌には「Feel Special」をあげており、サビ部分の“あなたが私を特別な存在にしてくれる”という内容のフレーズが、TWICEにとってONCEが、まさにそのような存在だ、と語っています。
ダヒョンの人柄はメンバーからも愛され、ダヒョンが話し始めると一斉に全員がマイクを向けたり、一人でvliveをしていて寂しいと言うと電話をかけてくれたり…その愛情と同じぐらい、手作りのチョコを渡したり、誕生日のvliveに駆けつけたり…メンバーがくれた愛情をしっかり返す、そんなところも素敵なダヒョンです。
ラップはお任せ、芸術センス満点、CHAEYOUNG(チェヨン)
エッジの効いたラップだけでなく、ボーカルもこなしてしまうチェヨン。
マンネ(末っ子)ラインではありますが、自分の意見をしっかりと伝えるので、「赤ちゃん怪獣」と呼ばれています。
幼い頃はとても活発で、動き回るチェヨンを追いかけるのでお母さんは走り回っていたそうです。
ショッピングモールでこけて顎を縫うほどの怪我をしたり、当時は弟の方がだいぶ静かでおとなしく見えたんだとか。
小学校6年生の頃からダンススクールに通い始め、翌年にはJYPエンターテイメントのオーディションに合格し練習生となります。
今でこそかっこよくラップを披露してくれるチェヨンですが、実はラップを始めたのはなんと練習生になってから。
練習生として課題をこなすうちに、自分にはラップがあっていると感じ、ひたすら練習します。
ついには、「SIXTEEN」で審査員であるパク・ジニョンの楽曲「Honey」のラップ部分を創作。
ラップの歌詞を作り、その部分の編曲まで自分でこなしてしまいました。
それを聞いたパク・ジニョンは思わず嬉しさでノリノリになっていました。
作詞の実力はラップだけでなく、一つの楽曲の歌詞を全て担当することもあります。
「STRAWBERRY」では、片思いの女の子の気持ちをいちごと絡めて可愛く表現しています。
「How u doin」では、なんと日本語の歌詞の作詞と作曲にも挑戦しています。
こちらは、もともと韓国語曲の予定だったのですが、後から日本語曲への変更となりました。
日本のアルバムで日本語曲の作詞を担当するのはチェヨンが初めてでした。
チェヨンの場合、仕事だからという理由で詩を書いているわけではなく、一つの趣味としてハマっているそうで、いつか詩集を出すことが夢だそうです。
美的センスも抜群で、描いた絵はとても評判。
高校生の時点で、コンサートグッズやスニーカーのデザインを手掛けるなど、生まれ持った才能を思う存分発揮してくれています。
体に入れている複数の小さなタトゥーも、カラフルですごく可愛いんです。
チェヨンは、ただ可愛いだけでなく、アイドルに対するイメージの幅をもっと広げたいと語るように、個性的でアーティスティックな魅力をたくさん発信してくれています。
このように独特の世界観で、グループの中でも我が道を行くチェヨンは、普段はシャイで自分の気持ちを表現するのがなかなか苦手だそうです。
ですが、高校生からの相談を受ける企画では、相談者が言ったことを一つ一つメモしていき、慎重に言葉を選びながら「自分がやりたいことなら、大きな利益を得なくてもいい」という自分の考えを混ぜながら素敵なアドバイスをする一面も見せてくれました。
自分の性格で好きな部分にポジティブさ、直したい部分に我慢が苦手で辛抱強くないところをあげています。
悩まなければいけない時はしっかり悩みますが、あまり考え込まず、流れに任せて道が開けるままに進むポジティブさがあります。
我慢が苦手な例として、髪を伸ばしたくてもすぐにショートにしたければ切ってしまうので、ロングにしなければいけない時はエクステになってしまうとも話してくれています。
奇跡のビジュアル、ビッグベイビー、TZUYU(ツウィ)
TWICEのビジュアル担当といえば、ツウィの顔が思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか?
左右対称で大きな目、小さな顔、そして少し控えめな性格は、誰が見ても妖精、天使です。
一年に一度発表される世界で最も美しい顔では1位を獲得し、故郷の台湾では「台湾の奇跡」、「台湾の宝」と呼ばれています。
台湾でダンス学院に通い、朝から晩まで練習する真面目な生徒でした。
その努力がかわれて、発表会でセンターを務めるようになるのですが、その映像をインターネットにアップしたところ、JYP関係者がその動画を見つけます。
映像ではツウィの顔がはっきりとは見えず、おそらく「なんかスタイル良くてダンス上手い子いるから、ワンチャン行って見てみよか〜」ぐらいの感じでダンス学院でツウィに会った関係者はその可愛さに驚いたはず。
ツウィの写真をすぐさま本社に送り、許可が出るなりすぐに契約を締結します。
こんな全てに歓迎されているかのようなスタートを切ったツウィですが、実は「SIXTEEN」では厳しい状況を経験します。
そもそも本来は出演する予定もなく、欠員が出たため参加することになったという経緯があります。
最初は韓国語もおぼつかず、ビジュアルは良いのですが他の魅力が伝わらないと酷評を受けてしまい、下位チームからのスタートとなってしまいます。
結局デビューメンバーからも外れてしまったのですが、視聴者からの人気は常に高かったため、追加メンバーとしてデビューすることになります。
ビジュアルが美しかったということも理由の一つですが、放送中、韓国語と表現力を努力してメキメキ上達させていく姿に胸を打たれた視聴者も多かったのです。
普段は、ホワホワしていて、メンバーからも可愛がられるマンネです。
耳が大きくて上が少し尖っているので、自らスターウォーズのヨーダの真似をしたりします。
そして、羨ましいほどの大きな目は、実は大きすぎて気を抜くと白目になってしまうことで、メンバーからはよくからかわれていますが、本人もわざと白目で変顔を披露しています。
また、いつもメンバーを見守っている感じで、前にどんどん出ていくタイプではない内向的な部分があるのですが、その内向的な部分をツウィはむしろ自分で気に入っているそうです。
1人で考え込む時間が好きなんだとか。
また、メンバーや家族など、自分をよく理解してくれる人には言葉にしなくてもわかってくれるという安心感もあるので、内向的な部分を愛すことができているようです。
いろいろと考えすぎて心配性な面もありますが、テンションが上がった時はガッツポーズもするし、仕事が早く終わって宿舎のシャワーを浴び嬉しすぎて叫んでしまう可愛い一面も。
嘘がつけず少し毒舌なので、メンバーの短所を番組で聞かれてバッサバッサと斬っていったり、風邪をひいた時にジヒョに「私が薬やんか〜」と言われて「だから治らないんだね」と返したりと、ブラックマンネ感もあります。笑
ツウィ曰く、「ジョンヨンは小言が多い」、「モモはいつも眠そう」、「ナヨンはじっとしていられない」そうです。笑
末っ子らしい自由でのびのびと育ったんだなと思えるエピソードもたくさん持っています。
動物が大好きで、ジョンヨンと共に動物シェルターでボランティアをしたり、保護犬を2匹迎え入れるなど、動物愛護の精神を大切にして活動しています。
再契約で、強い団結を証明してくれた伝説の9人。
きっと7年間でつらい事もたくさんあっただろうに、これからも9人で、私たちの前に居続けてくれることを選んでくれて、本当にありがとうの気持ちが止まりません。
これからは、無理をせず、9人で幸せに、健康に花道を歩いていってほしいなと思います。
というか、美しい花道を用意するのは私たちONCEです!!!