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【K.A.R.D(カード)】メンバー徹底紹介!男女混合グループが持つ魅力とは?

KPOPメンバー紹介
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みなさん、こんにちはこんばんはsohee(そひ)です!

KPOPアイドルグループというと、男性グループ、女性グループといった感じで、男女混合ってあまり聞いたことないですよね。日本でもAAAぐらいで、男女混合グループってあまり見慣れないですよね。

本日はついに男性メンバーの兵役を終えて約2年ぶりの完全体でのカムバックとなった「K.A.R.D」に注目してご紹介したいと思います!
常に世界からカムバックを期待されている「K.A.R.D」。

KPOPアイドル唯一の男女混合グループ、一体どんなグループなんでしょうか?

TOPIK5級に合格したsoheeが実際に通っている韓国語教室の正直レビューはこちら↓

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逆輸入アイドル!?男女混合K.A.R.D基本情報


2017年7月に、DSPメディアよりAPRIL以来2年ぶりとなるアイドルグループとしてデビューしたK.A.R.D。男性2人、女性2人の男女混合ユニットです。男女混合グループはKPOPアイドルの中では唯一のアイデンティティではないでしょうか…。

練習期間の平均が5.5年と比較的長く、着実に実力を伸ばしてきた4人。メンバー全員が個々にプロデュース力があると言われていて、能力が非常に高いグループです。2019年にはビルボードの今年のKPOP新人に選出されました!

プライベートはジェイセフとBMが宿舎に同居し、女性2人は「チョン姉妹」と呼ばれるなど、仲睦まじい姿も見られます。

こちらのグループの楽曲の特徴として、ムーンバートン(Moombahton)ジャンルをベースにしています。
なんかかっこよさそうな名前やけども…ムーンバートンってなんぞや?ってなりますよね。最初は私もティム・バートン?の世界観でしょうか…?となったので、まずは少しムーンバートンの紹介を…

EDMから派生した世界で大人気のジャンル「ムーンバートン」

KPOPの中毒性に欠かせないのがEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)ですよね。クラブで思わず踊りたくなるようなダンスミュージックです。シンセサイザーやシーケンサーを使用しており、バンド音楽とはまた違った踊れる雰囲気を作り出します。

そんなEDMから派生したのがこちらのムーンバートン。チョップド・アンド・スクリュード(レコードの回転速度を落とし間延びさせることにより陶酔感を生み出す。)という手法を使用したジャンルです。

イメージ的にお話しすると、EDMのズンズンズンと鼓動が速くなっているような印象ではなく、ゆるくのって踊れるようなリズム感の曲です。ちょっと落ち着いたセクシーな感じ。

実際にムーンバートンジャンルと言われている曲を並べてみると…

ノリの良さはそのまま生かしつつも、少しスローなテンポでノルことができる曲が多いです。韓国で大ヒットした(もちろん世界的に大ヒットですが)、エド・シーランの「shape of you」もムーンバートンジャンルです。

デビュー前から海外ツアー!?先に欧米での人気に火がついた!

K.A.R.Dは正式なデビューは2017年7月ですが、2016年の結成から、「3段階デビュープロジェクト」を実施しており、プレデビュー期間に3つのシングルをリリース。男女混合グループであることはもちろんのこと、先述したムーンバートンジャンルを取り込んだ爽やかでワイルドなパフォーマンスと楽曲が、すでにムーンバートンジャンルに熱い視線が注がれていた海外で大注目。なんと、デビュー前の2017年5月には世界ツアーを開催し、ブレイク。その後の韓国でのデビューは、まさに逆輸入でした。

男女混合グループなので、男性の力強いラップとダンス、女性の華やかな歌声とダンスが一緒に楽しめるのに、男女混合であるがための違和感をいい意味で全く感じさせません。4人の個々のバランスの良さが、グループとしての一体感に繋がっています。

そんなK.A.R.Dのファンダム名(ファンの総称)は、「HIDDEN KARD」。
メンバーのBMは
「僕たちがそれぞれキング、エース、白黒ジョーカー、カラージョーカー※だが、最後の“D”が『HIDDEN』だ。その“D”なしには『K.A.R.D』が完成しない。僕たちをかっこよくしてくれるファンの方々がいなければダメだ。だから『HIDDEN』とした」と説明した。
※グループ名の「K.A.R.D」はメンバーがそれぞれK(King)、A(Ace)、R(black JokeR、color JokeR)のポジションをもっている。

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いよいよ年齢順にメンバー紹介!!絵文字やMBTIも

強くなって帰ってきた!グループの愛され長男、ジェイセフ

基本情報
  • 名前:J.Seph(ジェイセフ)、本名:キム・テヒョン
  • ハングル表記:제이셉
  • スート:♠️
  • 誕生日:1992年6月21日
  • 出身地:韓国
  • 血液型:O
  • ポジション:メインラッパー、リードダンサー、サブボーカル
  • MBTI:ISFP-A

爽やかなイケメンフェイスで、ビジュアル担当のジェイセフ。KARA出身のハラの楽曲「choco chip cookie」にフィーチャリングするなど、デビュー前から活躍していました。

爽やかなイケメンとは裏腹に、ムードメーカーとして、よくBMと楽屋でワチャワチャしているそう。マンネたちにも爆笑されている様子がよく撮られています。ファンが座っている会場が近づいてくるといきなり走り始めて「君たちのために走ってきたんだ」と言わんばかりに息切れしているのは個人的にめちゃくちゃ面白かったです。笑
また、3kg痩せるまでカムバックできなかったと話すジェイセフに、スタッフが「ダイエットでカムバックが3ヶ月遅れたと聞いたけど?」と質問すると、「あ、もうそんな噂まで…」と照れていました。
舞台袖の様子を見ていても、常に周りを盛り上げようと色々楽しいことを話すムードメーカーだということがよくわかりました。

2020年に入隊したジェイセフですが、入隊までずっと「いつになったら兵役に行くのか」という世間の声が苦しくもあったとのことで、入隊後はなんと、GOPという北朝鮮との国境を守る部隊の一つに志願しました。軍隊の中でも、GOPである部隊はどれもとても過酷で、時には北朝鮮からの脱北兵とも対峙することもあります。また、入隊後即実戦となるため、訓練もなく、厳しい生活を送ることとなります。過酷な状況の中でも、メンバーやファン、メッセージを思い返すことで頑張ることができたと語っています。

5年という長い練習生期間を経てのデビューだったのですが、プレデビュー時の1番最初のサイン会で、最初にサインしたファンが日本人だったそうなのですが、「こんなに自分のことを温かく待っていてくれていたんだ」と思うと涙が出てうまくサインができなかったそうです。

情熱的でストイックな、キン肉マン、BM

基本情報
  • 名前:BM(ビーエム)、本名:マシュー・キム
  • ハングル表記:비엠
  • スート:♣️
  • 誕生日:1992年10月20日
  • 出身地:アメリカ
  • 血液型:A
  • ポジション:メインダンサー、リードラッパー、サブボーカル
  • MBTI:ESFJ-T

BMという名前は、高校時代のあだ名ビッグマシューから名付けられたそうです。

BMはなんと、20歳までアメリカで過ごしていたとのことで、お母さんの勧めでSBSの人気オーディション番組「K-pop STAR」のシーズン1に出場し渡韓。KARA出身のハラの楽曲「La La La」にフィーチャリングで参加するなど、デビュー前からラッパーとして活躍していました。練習生期間が長くなるにつれて、アメリカでの生活を捨て韓国に来たことは間違いだったのではないかと葛藤し始めたとき、K.A.R.Dのメンバー候補となりました。K.A.R.Dとしての活動休止期間は、ソロ活動やパリでのファッションショーへ参加していました。

性格は、身長186cmのがっちりした筋肉美を誇る見た目とは反対で、とてもお茶目で涙脆いです。ジェイセフとよくわちゃわちゃしています。雰囲気で踊るタイプとのことで、たまにリハーサルで違う振りをして怒られてしまうこともあります。大きなクマさんのような雰囲気で、ステージとはまた違う安心感を見せてくれます。

人生で欠かすことのできないものは「情熱」と話しており、肉体美について言及されて、すでに完璧な体なのにも関わらず、「まだ脂肪を燃やしきれていない」と語るなど、ストイックな一面もあります。いつも心の中で大切にしている言葉にはフレデリック・ダグラスの「苦労も進歩もなし」があるそうです。

アメリカ出身で、初めての全米ツアーでは思わず涙してしまったBM。K.A.R.Dとファンを心から愛していて、これからもロングランできることを強く願っているそうです。

妖艶な高音が魅力、影のお姉さん?ソミン

基本情報
  • 名前:Somin(ソミン)、本名:チョン・ソミン
  • ハングル表記:소민
  • スート:♥️
  • 誕生日:1996年8月22日
  • 出身地:韓国
  • 血液型:A
  • ポジション:メインボーカル
  • MBTI:ESFP-T

美しい高音が魅力のソミンですが、なんとデビューは3回目。1回目は日本を中心に活躍するグループでのデビューでしたが、色々な事情で中断。その際はかなり悔しい思いをし、家に帰っては泣く日々を送っていたそうです。
2回目のデビューはAprilとして。こちらのグループはデビューから3ヶ月で脱退しており、当時は、「年長としての役割を果たせていなかった」と未熟さを語っています。
その後KARAのメンバー選考オーディションを受けるもメンバーには選ばれず、ようやく掴んだ3回目のチャンスがK.A.R.Dだったのです。
K.A.R.Dとして初めて挑んだツアーでは、ようやく「歌手であることが幸せだ」と思うことができたそう。

幼い時はとても消極的だったので、両親が心配し、ダンスか何か習ってみたら?と言われたのがダンススクールに通うきっかけだったそう。スクールに通い始め、あれよあれよと実力が伸び、先生からオーディションを勧められたのだとか。日常の中では些細なことに感謝するようにしており、休止中に開始した個人のYoutubeチャンネル(Minny J 소민)では、ファンを近くに感じることができ、感謝を伝えることができたのでとても良かったと語っています。

TWICEのジョンヨンとは親戚同士で、初めて会った瞬間から仲良くなり、今も親交があります。
いつも楽屋でわちゃわちゃしているお兄ちゃんたちについて、「かまってあげるのが大変です、合わせるのが…」と話していました 笑

溢れる才能!なんんでもできちゃうマンネ、ジウ

基本情報
  • 名前:Jiwoo(ジウ)、本名:チョン・ジウ
  • ハングル表記:지우
  • スート:♦️
  • 誕生日:1996年10月4日
  • 出身地:韓国
  • 血液型:A
  • ポジション:リードボーカル、サブラッパー
  • MBTI:INFJ-T

ハスキーボイスがとてもかっこいいジウは、なんとYGエンターテイメントやFNCエンターテイメントの元練習生。現事務所に移籍後3ヶ月でデビューという超実力派です。
小3から中3まで専攻していたクラリネットも、コンクールに出場するほどの腕前で、芸術的な才能が幼い頃から高かったことがわかります。歌手になりたいと感じたのは7歳か8歳の時で、オーディションに合格した時の番号は今でも覚えているほど深く記憶に残る経験だったそうです。
Mnetで放送されたヒップホップ番組「GOOD GIRL:誰が放送局を襲撃したか」に出演し、生歌での安定したボーカル力とカリスマ性溢れるラップ、迫力のあるダンスは視聴者を魅了しました。

久しぶりのカムバックの際、緊張して眠れなかったと話したり、ソロプロジェクトの際には、自分の活動でK.A.R.Dを知ってもらいたいという思いから、かなりのプレッシャーと戦っていたそう。このような繊細な一面も表現力に生かされているのでしょう。

悩みは、下顎が小さくて、食べ物をきれいに食べられないことだそう。一生懸命食べている姿がなんだか可愛いんですけど…笑
TWICEのジヒョとは高校が同じで、交友が続いているそうです。

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男女混合グループにしか紡げない世界観を見よ

メンバーの話を聞いていると、それぞれがそれぞれの過程で苦労をし、やっと出会ったK.A.R.Dというグループとファンたちはメンバーにとって、本当に大切な存在だということが痛いほど伝わってきました。
メンバーの兵役も無事終了し除隊したので、これからは素敵な姿をたくさん見せてくれることでしょう!珍しい男女混合のグループから、今後はどんな化学反応が生まれるのか本当に楽しみです。

2022年6月5日にJAPAN oficial twitterも開設してくれたので、日本でもパフォーマンスしてくれる機会があればそれもまた嬉しいのですが…待ってるよ〜〜〜!!!!!

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