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BTSのミニモニって?そもそもケミってなに?それぞれのエピソードもご紹介

KPOPグループケミ
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みなさん、こんにちはこんばんはsohee(そひ)です!

遂に、BTSが新曲「Yet To Come」でカムバックしましたね!
僕たちは音楽が好きな気持ちも何も変わらないし、これからもただただファンのために走り続けるよ!というメッセージが込められた素敵な曲でした。

今回のカムバックで改めてメンバーそれぞれについてもっとよく知りたい!と思った方も多いのではないでしょうか?

BTSを推し始めて、最初の方に???と思って調べたのが「ミニモニ」や「ヤンコチ兄弟」という言葉でした。
BTSに限らず「ケミ」と呼ばれることもある、こちらの謎の言葉たち。
今回はそもそもケミってなんぞや?からBTSの個人的おすすめケミについてご紹介いたします。

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そもそも、「ケミ」ってなんだ…?

分かりやすく言うと、グループの中で特に仲良しなコンビです。
「ケミ」とは韓国語のスラングで英語の「chemistry(ケミストリー・化学)」から来ています。
イメージ的には、仲が良すぎて思わぬ良い化学反応が起こる、といった感じです。

BTSに限らず、他のKPOPグループにも、ケミ名をつけて親しまれているコンビがたくさん存在します!
そのコンビ名を知ってからvliveや日常を除いてみると、
「あ、あの2人またくっついてる…(ニヤニヤ)」など、いつもと違う目線で楽しめるはずです。

また、ケミに注目してみていると他のメンバーと接する時と少し違う接し方をしている時もあったりして、また違った表情を見つけることもできるかも?

BTSは全員で7名いますが、研修生時代から最近まで同じ宿舎で毎日をともに過ごしてきたこともあり、素敵なエピソードを持つケミもたくさんです。

個人的にエピソードが面白かったり、関係性が素敵だなと思うケミたちをまとめてみました。

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SOPE(J-HOPEとSUGA)

最初にご紹介するのは、SUGAとJ-HOPEのケミ、「SOPE」です。

SUGAの「S」とJ-HOPEの「OPE」を合わせたケミ名になってるんですね。

私が一番最初に認知したケミです。まだケミという言葉を知らない時に2人のエピソードを聞いて、
「何て美しい友情なんや…」と1人感動したことを覚えています…。

一見、日頃はおじいちゃんのような省エネモード満開なSUGAとハッピーオーラがすごいJ-HOPEって合うのかな?と最初は思ってしまうのですが、
SUGAにとってはその明るさが「絶対に必要な太陽の光のような存在」だそうで、心の充電になるのでしょうね。
そしてJ-HOPEにとっても慣れない宿舎生活を支えてくれたお兄さんがSUGAだったのです。

宿舎生活でJ-HOPEの救世主だったSUGA

大邱出身のSUGAと光州広域市出身のJ-HOPE。お互い地方出身ということもあり、SUGAは自分の後に入ってきたJ-HOPEのことをかなり気にかけていたようです。

2010年のクリスマスイブに宿舎に入所してきたJ-HOPEに1番最初にかなしかけてくれたのがSUGAでした。
そりゃ不安ですよね、未成年で地方から親も知り合いもいない都会に出てきて感じる孤独感をSUGAは誰よりも理解していたんだと思います。

もっとも有名なのが練習生時代の宿舎でのエピソード。

年末の休暇シーズンにJ-HOPEは実家に帰らずに1人で宿舎に残っていると、SUGAから「大丈夫?」と電話が。
J-HOPEが「1人で退屈です」と答えると、なんとSUGAはチキンを買って宿舎に戻ってきたのです!

実は、その年の12月に宿舎に来たばかりで、慣れない環境の中体調を崩してしまい、実家に帰れなかったJ-HOPEのことを心配し、SUGAは予定より早く宿舎に帰ることにしていたそう。

SUGAってちょうど私と同じ年生まれなので、当時16歳とかだったのでは…?
とても大人な観察力と行動に、当時何を考えていたかも忘れた私は恥ずかしい気持ちでいっぱいです。
その時のことについて、J-HOPEは「自分が女の子だったら絶対好きになってました」と話しています。

いや、私が男の子でも好きになっていたと思います(断言)。

お揃いのSOPEジャージ…???

普段よく2人でvlive(「花開市場」)をやっているのですが、ゆる〜い放送でファンの間で人気に 笑

パックをした2人がゆる〜くおしゃべりしたり(本当にゆるいんです)、鼻でリコーダーを吹いてみたり…

ついには、お揃いのSOPEジャージ(すっごいオレンジ)まで製作!!
海外スケジュールでもいつでも何か2人でできるように持ち歩いているんだとか…
私も部屋着、王道のジャージに変えようかな?と一瞬血迷うほど可愛いんです。笑

最近緑色のバージョンも目撃され、仲良しペアが立派なコンテンツになっていて、これこそ化学反応、まさに「ケミ」ですね!

「あ〜今日も楽しそうやわ〜(2人のYouTubeを眺めながら)」

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ミニモニ(RMとJIMIN)

コンビ名の由来は「ジミニ+レプモニ(ラップモンスターの略)=ミニモニ」です。
私の年齢だと(秘密)ついつい日本の4人組、「ミニモニ」が真っ先に浮かぶので、ミニモニと言う言葉を聞いた当初は聞き間違いかと思わずGoogle先生を呼び出していました。

2人とも、ステージの上ではもちろん華やかなダンスとゴリゴリのラップでオーラ全開ですが、vliveになるとお花が咲いているのかな…?楽しいね…?とこちらが和んでしまうオーラを放ち始めます。

いつもしっかりしているRMがたまに天然さを召喚した時にJIMINがお兄ちゃんのようになったりと、年が1つ違いだからこその関係性が微笑ましいです。

JIMIN氏大慌て!ネタバレマシーンと化すRM

2人でvliveをするときになぜかよく次回カムバック曲やイベントのスポ(ネタバレ)をしてしまうRM。
誰かが部屋に来たふりをしたり、必死に誤魔化したりしているJIMINが毎回とても可愛いです。笑
本人は多分めちゃくちゃ焦ってると思うので申し訳ないんですが…笑

普段メンバー全員でいるときは、きっとリーダーということもあって少なからず気が張っているであろうRMも、スポしてしまうほど気を許しているんだろうなと思うと、なんだか微笑ましく思えてしまいます。
料理をする企画の際には、JIMINに「ヒョン(韓国語でお兄ちゃん)と呼んで」と言われて素直に「ヒョン」と言っていました。

JIMINのソロ曲に協力したRM

JIMINは今までに発表しているソロ曲である「約束」と「Christmas Love」は、RMがアドバイスをしていたりします。

「約束」は元々JIMIN自身のことを歌った曲でした。
「君」という言葉が多数出てくるのですが、これはJIMIN自身でもあります。
JIMINが自分の中のJIMIN自身に日々の葛藤を語りかける、そんな内容の歌詞です。
自分自身を「君」という言葉に置き換えることで、いろいろな人がそれぞれの状況を当てはめて聞くことができるからとのアドバイスでした。

また「Christmas Love」の英語の部分は全てRMが作詞してくれたそうです。

BTSのケミがあるからこそ、出来上がる楽曲がある、互いにそれが何よりも重要な化学反応な気がします。

ヤンコチ兄弟(SUGAとJUNGKOOK)

日本人が聞くと一見ちょっと強そうな響きの「ヤンコチ兄弟」。2人とも服の好みも似ているので、黒コーデが被った日には、強いオーラが漂うこちらのコンビ。ほんでヤンコチってなんなん?

ヤンコチとは韓国で羊肉の串焼きです。日本人も羊肉の好みが結構はっきり別れると思うのですが、BTSの中ではヤンコチを好きなのはSUGAとJUNGKOOKの2人なので、いつも一緒に食べにいくそうです。

2人のヤンコチへの愛は「いつかヤンコチの店を開く」という夢に発展!
もうすでに店の名前も決まっているそうです。(行きたい…)

もはや父?JUNGKOOKをおぶって育てた?SUGA

JUNGKOOKが練習生として入所してきた当時、JUNGKOOKはまだ中学生。
そんなJUNGKOOKを常に気にかけ面倒を見てきたSUGAはさながらお父さんのよう。
優しく包み込み、時には厳しく接してきました。

普段は絶対そんな言葉真でも口にしなさそうなのに、JUNGKOOKへの手紙には「愛してる」と書くなど、メンバーすらショックを受けるほどの愛情を持って育ててきたようです。

たまにその愛が度を越して、下着の共有を嫌うJUNGKOOKの下着を使用し、また使う!と宣言したり、企画のゲームで「可愛いから」という理由で甘くしたり、目に入れても痛くないのでは…?という溺愛ぶりがうかがえます。

「20になったら最初に一緒にお酒を飲みたいメンバー」にSUGAを挙げるなど、JUNGKOOKもSUGAを兄のように、父のように慕っているのですね。

SIN(SUGAとJIN)

SUGAのSとJINのINでSIN。SUGAがリーダーを務めているとのことで、Sが最初にきています。

BTS の中でSUGAにとって唯一の歳上、お兄ちゃんであるJIN。
「生まれ変わったら石になりたい」と語るとても物静かなSUGAと、いつも弟たちと元気に騒ぐJIN、一見正反対に見える2人ですが、実はお互いにとても居心地が良いと感じていることがわかるエピソードがあります。

一生のルームメイト

BTSのメンバーは場所を移しながらではありますが、ずっと宿舎で生活をしてきました。その中で、ルームメイトは引っ越しの時等に変わることが多いのですが、この2人、SUGAとJINは最初からずっとルームメイト。

お互いに居心地が良すぎて、2人の間での1日の平均会話時間の体感は、JIN「3秒」、SUGA「3分」とめちゃくちゃ短い!笑
そんな中でも、ご飯を食べたかどうかを確認することはルーティンになっているようで、いや、熟年夫婦か!となりました。笑

もはや、SUGAは「俺たちはテレパシーを使える!」という豪語までしています。
実際テレパシーか!?と周囲を驚かせるエピソードもあったりするので、あながち嘘ではないかも…

JINが行くから釣りに行くというSUGAと、夜に一緒に映画を見ようと誘われ眠い目を擦りながら必死に付き合ったJIN(SUGAを見ると寝ていたそう 笑)。無意識にさりげなくお互いを気遣っていたからこその、一生のルームメイトなのでしょう。

クオズ(JIMINとV)

私が好きなケミの一つ、クオズ。JIMINとVの2人のコンビです。
なぜこの名前なのかというと、2人とも1995年生まれなのですが、
9は韓国語で구(ク)5は韓国語で오(オ)なので、クオズと呼ばれています。
こちらの記事では記述していませんが、BTS内の有名なケミの一つクサズも、韓国語の94が구(ク)と사(サ)なのでこのように呼ばれています。
他のグループにも生まれた年で名前がついているケミがたくさん存在しますね!
自分の生まれた年で考えてみると面白いかも…(ちなみに私はクサムズ)

2人が歌う楽曲「Friends」もとても可愛い曲で、JIMINはVを「僕のエイリアン」と、VはJIMINを「君の小さな小指みたいな」と表現するなど、お互いにしか見えない世界を垣間見ることができます。

ん??餃子事件ってなに?????

そんな2人の可愛い世界観からは想像もつかない、壮絶な戦いが発生したこともあります。
その名も…「餃子事件」。
Friendsの歌詞に「餃子事件はコメディー映画」というフレーズがあるのですが、これを見たファンは一時騒然となりました。笑

詳細を後にJIMINが話してくれているのですが、どうやら、練習室に置いてあった餃子をめぐる争いだったようです

真面目なJIMINは「練習が終わってから餃子を食べよう」、
4次元のVは「お腹が空いてるからさっと今食べて練習すりゃいい!」。
お互いの意見がぶつかり、白熱。
他のメンバーに追い出されてもその戦いは練習室の外でも続き、最終的に7人で話し合う結果に…。
外野で聞いている私たちからすると「いや、そんなことで?」となりますが、学生の頃を思い出してください。
兄弟や姉妹と今思えば何であんなことで?という話題で泣き喚きながら喧嘩することありませんでした?笑

本当に兄弟のように仲がいい2人だからこそのエピソードのような気がします。

Vがの言葉がなければBTSは6人だった…?

実は、デビュー前、何度もデビュー組から外されそうになっていたJIMIN。舞踊科を主席で卒業したのに、一体なぜ?と思うのですが、パンプロデューサーは、JIMINのダンスの色が果たしてHIPHOP色の強いBTS のコンセプトに合うのか最後まで悩んでいたようです。

そんな時、パンプロデューサーはVに聞きます。

「チームにジミンがいたらどうなると思う?」

その質問にVはこう答えました。

「苦しい時も嬉しい時もいつもそばで一緒に笑って一緒に泣いてくれたのはジミンしかいない。
こういう友達とデビューしたい。」

その後無事みんなと一緒にデビューしたJIMIN。

ファンの間には、1995年12月30日に生まれたVのことを、JIMINを1人にしないために1995年の最後に生まれてきたと言う方もいます。
お互いにとって、なくてはならない存在、そんな2人が、大好きなのです。

まとめ

BTSだけでなく、練習生の時から同じ宿舎で家族のように生活をするKPOPアイドルたちだからこそ生まれた、ケミという素敵な言葉。

時には彼らの世界観や、グループの未来を左右する考え方になくてはならない、重要な化学反応を生み出していることもあります。

もちろん、BTSには今回紹介した組以外にもみんなそれぞれ6組のケミがあるので、お気に入りのケミを見つけるのも楽しいかもしれません。

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